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未来の幸せのために今日からできること。

認知症が進んで出てきたもの

 
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【心理カウンセリング×ファイナンシャルプランニングで、理想の暮らし実現のお手伝い】 心の奥底に隠れている不安を見つけ出し 「わたしにとっての幸せのカタチ」を 見える化するのは、心理カウンセリングの得意分野です。 「幸せのカタチ」を「生活」として実現するための地図を描くのは FP(ファイナンシャルプランナー)の役割。 「理想の生活」を実現するお手伝いは、 メンタルトレーニングの得意分野です。 今、目の前にある出来事とだけじゃなく 10年、20年、30年先の幸せのために。 あなたの理想の暮らしの実現のお手伝いをさせてください。

こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
さて、今日は、
おばあちゃんのかわいいエピソードです。
うちの祖母は、アルツハイマー型の認知症に、
脳梗塞を患い、血管型の認知症が加わりました。
言語をつかさどる部分に梗塞ができたので、言葉が出てこなくなりました。
字も書けなくなりました。
急激に認知症の症状が進みました。
思ったことが言葉にできなくて、もどかしそうです。

 

そんな祖母がしばらく考えながら言った言葉。
 

父の顔を見て、にこにこしながら
「あら、なんだか・・・・・・・・・・・・
 ずいぶん・・・ほわほわしたねぇ。」

 

自分のほっぺを触りながら言いました。

 

どうやら
「ずいぶん顔が太った」
と伝えたかったようです。
最近、言葉が出てくるのを待っていると、
とてもステキな言い回しが出てくることが多いです。

 

いろいろな記憶や、できることを失っていく
喪失感や、苛立ちや、悲しみを超えたら
おばあちゃんの中にある優しさが出てきました。
認知症が進んだことはとても悲しいけれど、
認知症が進んだおかげで、
今、おばあちゃんが にこにこしていてくれるなら、
認知症も辛いことばかりではないと、教えてくれているのかもしれません。

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