親と話せていないコト、ありませんか?
JUGEMテーマ:こころ
こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
このあいだ、
「サンクチュアリ出版」さんの
クラブS 年間購読の本が届きました。
「親が生きているうちに話しておきたい64のこと 親とさよならする前に」
著者:日本クオリティ オブ ライフ協会 代表理事 清水晶子
親は、
どんな食べ物が好きで
どんな子ども時代を過ごして
好きなことはどんなことで、
どんななれそめで結婚したのか。
どんな病歴があって
親の、そのまた親はどんな病気をしたか。
親の
老後のこと、家のお金のこと、介護のこと、どんな風に生きて、
どんな風におくってほしいか。
知っていますか?
気軽に聞くことのできる関係ですか?
なかなか改めて聞くコトって少ないと思うんです。
特に、財産のこととか、葬儀のこととかは
聞きにくいかたも多いんじゃないかと思います。
そこを、どう聞いていけばよいか。
いつ聞けば良いか
聞き方のヒント付きで書いてあります。
なかには、
「親の入れ歯を洗ってみる」
なんて提案もあります。(何のためにかは、読んでみてくださいね)
親のためはもちろん
自分のためにも
今からやっておくと良いことが盛りだくさん。
親の介護が必要になる前からの関係性が、
最期の大切な時間を大きく左右します。
ちょっと大変かもしれないけど
早いうちからたくさん話をしておくことが
後悔の少ない家族の時間につながるんだなと改めて考えさせられた一冊です。