「言い方」と自律神経の関係・・・?
JUGEMテーマ:こころ
こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
言い方に気をつけているつもりでも
つい
「言っちゃった~(T_T)どうしよう・・・」
ってとき、ありませんか?
〈 人生で一番役に立つ「言い方」 〉
著者 小林弘幸
この本によると
自律神経が乱れているからキツい言い方とか、
空気を読めていない言い方をしてしまうんですって。
さらに、「言い方」次第で、自律神経のバランスを壊すことも。
そこで、実験です。
「バカっ」
と、吐き捨てるように言ってみてください。
(周りに人がいないか確認してからにしてくださいね!)
どうですか?
なんか、イラっとしたり、嫌な気分になりませんか?
そう。
攻撃的な言い方をすると
相手だけじゃなく、自分の嫌な感情をも増幅してしまうんです。
この、「イライラを増幅させる」ってことは
交感神経を優位にしてしまい、自律神経のバランスを崩してしまいます。
ネガティブワードを発した瞬間、自律神経のバランスはさらに乱れ、血流が悪くなり、内蔵機能が低下し、ホルモンのバランスまでもが崩れてしまう(本文より)
のですって!
あ~恐ろしい!
逆を言えば、「言い方」で自律神経を整えることができるんです。
「バカ」って言ったままではバランスが悪いので
「ありがとう(^_^)」
って口にしてバランスを戻しておいてくださいね。(笑)