お問い合わせ、セミナー等ご依頼、お申し込みはこちらからお願いいたします。

未来の幸せのために今日からできること。

「家に帰りたい」

 
この記事を書いている人 - WRITER -
【心理カウンセリング×ファイナンシャルプランニングで、理想の暮らし実現のお手伝い】 心の奥底に隠れている不安を見つけ出し 「わたしにとっての幸せのカタチ」を 見える化するのは、心理カウンセリングの得意分野です。 「幸せのカタチ」を「生活」として実現するための地図を描くのは FP(ファイナンシャルプランナー)の役割。 「理想の生活」を実現するお手伝いは、 メンタルトレーニングの得意分野です。 今、目の前にある出来事とだけじゃなく 10年、20年、30年先の幸せのために。 あなたの理想の暮らしの実現のお手伝いをさせてください。
JUGEMテーマ:こころ

こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。

最近、有料老人ホームでお世話になっている祖母が、
「わたし、もう死ぬまでここにいるんだべね・・・」
と顔を合わせるたびに言うんです。
わたしも、家族も
「一回脳梗塞になったから、一人暮らしで、もう一回なったら怖いでしょ?」
「ここは、看護師さんもいてくれるし、食事も出してくれるし安心」
と、祖母を説得しようとしていました。
だって
「そんなことないよ」
なんて無責任なことは言えないし。
おばあちゃんから、
「一緒に暮らしたい」
「自宅で一人暮らししたい」
なんて言われたら、
「それは無理なんだよ」
ってことをはっきり言わなきゃいけなくなるから。
はっきり言うのは辛いから。
でも、誰も
おばあちゃんが 今 どう感じているか
を聴いていないことに気付いてしまったんです。
だから、聴いてみました。
「やっぱり帰りたいよね・・・?」
すると、祖母は
子供のころの話
戦後のこと
子育て
など、一見「帰りたい」とは関係ない話を
繰り返し話した後、
「でも、実際に一人暮らしはもう無理だし、娘(わたしの母)に迷惑もかけたくない。」
「ここにいるのも、まぁ快適だ」
という話をしました。
説得をやめたら
恐れていた展開にはならなかった。
今のうちに、もっともっと
おばあちゃんと話さないとな。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
【心理カウンセリング×ファイナンシャルプランニングで、理想の暮らし実現のお手伝い】 心の奥底に隠れている不安を見つけ出し 「わたしにとっての幸せのカタチ」を 見える化するのは、心理カウンセリングの得意分野です。 「幸せのカタチ」を「生活」として実現するための地図を描くのは FP(ファイナンシャルプランナー)の役割。 「理想の生活」を実現するお手伝いは、 メンタルトレーニングの得意分野です。 今、目の前にある出来事とだけじゃなく 10年、20年、30年先の幸せのために。 あなたの理想の暮らしの実現のお手伝いをさせてください。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© お金とココロの専門家 季の実 -toki no mi- , 2016 All Rights Reserved.