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よくある物忘れと認知症の違い

 
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【心理カウンセリング×ファイナンシャルプランニングで、理想の暮らし実現のお手伝い】 心の奥底に隠れている不安を見つけ出し 「わたしにとっての幸せのカタチ」を 見える化するのは、心理カウンセリングの得意分野です。 「幸せのカタチ」を「生活」として実現するための地図を描くのは FP(ファイナンシャルプランナー)の役割。 「理想の生活」を実現するお手伝いは、 メンタルトレーニングの得意分野です。 今、目の前にある出来事とだけじゃなく 10年、20年、30年先の幸せのために。 あなたの理想の暮らしの実現のお手伝いをさせてください。

JUGEMテーマ:認知症

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こんばんは。

介護家族カウンセラーのたまごです。

 

 

 

先日の祖母と介護士さんの会話。

 

介護士さん「○○さん、う○ちしたんだねー」

祖母「わたしそんなもの、していない」

介護士さん「あらそお?誰かしていったのかしらね-。流しておくからね。」

 

いきなり汚い話で

すみませんm(_ _)m

 

年をとると増える

物忘れ。

 

「あー!忘れてた」

と言っているうちはまだ安心。

 

認知症では、

「そんなことしていない」

「そんな約束していない」

と、忘れたことすら忘れます。

 

だから、お友達や、家族とぶつかることもしばしば。

 

 

自分では、全く身に覚えがないことを言われて

「どうしてわからないの?」

と怒られているように感じるし。

(わたしをだまそうとしているんじゃないか・・・)

なんて気持ちになってしまって、本人もとても辛い思いをしています。

 

そんなことが重なると、

家族や、周囲の人との関係はどんどん悪化してしまいます。

 

出来事は忘れていても、

そのとき感じた感情は覚えていたりするので

「この人は、いつもわたしを嫌な気分にさせる」

と感じるようになったり。

 

こうなると、介護者との関係悪化だけでなく、

暴言や、介護を嫌がるなど、認知症の周辺症状がひどくなることにもつながります。

 

わかっていても、

家族だと、ついつい「事実」にこだわってしまうから

難しいですけどね。^^;

 

 

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