ストレス
JUGEMテーマ:こころ
こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
熊本の地震。
何度も大きな余震があって
身体も、こころも休まりませんね。
今日は、ストレスについてです。
いつもと違う状況、誰かに攻撃されるなど
危険が迫っているとき、不安なとき、緊張しているとき。
ドキドキして脈が速くなって
体が固くなったり
呼吸も速くなることはありませんか?
これって、脳が
「危険が迫っていますよー!」
という指令を出しているんです。
身体中が、その指令に反応して
身体中に血液を送らなきゃ
と脈を速くして、
骨や、内臓を守らなきゃ
と、筋肉を固くしてガードして
たくさん酸素を取り込まなきゃ
と、呼吸を速くする。
こういう危険な時には
ぐっすり眠ってしまって
危険に気付かないと困るので、
眠りも浅くなる。
これって、いのちを守るための
体の反応なんだそうです。
災害だけでなく
環境が変われば
慣れない環境が 安全かわからないので
身を守らなきゃと、体は反応するし、
ストレスにさらされると、
身体は、生命の危機だと、身を守ろうとします。
いのちを守るためと言っても
この状態が続くと
自律神経のバランスを崩していってしまうので、
長く続きすぎると
心配です。
すこーし
緩めるために、
目を閉じて
大きく深呼吸を
5回。
なかなか深呼吸ができなくなっているかもしれないけど
神経をほんのちょっと休ませてあげることができます。