自然に還る時間
JUGEMテーマ:こころ
こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
今日の本↓
「猫のしっぽカエルの手~京都 大原 ペニシアの手づくり暮らし~」
監修 ペニシア・スタンリー・スミス
なんてステキなタイトル!
猫のしっぽも、カエルの手も
じつは植物の名前なのだそう。
題名に惹かれて手に取りましたが
中身もすてき!
毎日生活していると
「あれをやらなきゃ・・・」
「これはどうしよう・・・」
「あそこに行って○○をして次は・・・」
と、頭で考えることが多くて
感覚が置き去りになっていたりしませんか?
わたしは、そんな日が続くと
「自然に還りたいー」
と、無性に感じます。
意識的に「感覚」を使って
バランスをとってあげることって とても大切だと思うのです。
植物に触れることは
自然に触れること。
人間も自然の一部だったなぁと感じながら過ごす時間は
いろんな気づきもあります。
ずーっと考えていたことの答えが見つかったりも。
この本は、
ペニシアさんの四季をとおしての暮らし
ハーブの使い方などなどが
たくさんの写真とともに書かれています。
本を開くだけで
優しくてゆったりした時間が流れるような
ペニシアさんのお庭で深呼吸をしているような気分になりました。
実際に自然とふれあう時間なんてないよー
って時には
本一冊でも、感覚に訴えることができますよ。