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認知症の症状は治らない?

 
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【心理カウンセリング×ファイナンシャルプランニングで、理想の暮らし実現のお手伝い】 心の奥底に隠れている不安を見つけ出し 「わたしにとっての幸せのカタチ」を 見える化するのは、心理カウンセリングの得意分野です。 「幸せのカタチ」を「生活」として実現するための地図を描くのは FP(ファイナンシャルプランナー)の役割。 「理想の生活」を実現するお手伝いは、 メンタルトレーニングの得意分野です。 今、目の前にある出来事とだけじゃなく 10年、20年、30年先の幸せのために。 あなたの理想の暮らしの実現のお手伝いをさせてください。
JUGEMテーマ:認知症

こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
色とりどりの花が咲いて すっかり春めいてきましたね。
気温はまだまだ寒いので、体調にはどうぞお気を付けくださいね。

今日は、認知症の症状のおはなし。
認知症の症状は
中核症状と
行動・心理症状(BPSD)
に分けられることをご存知ですか?
中核症状は、
・記憶障害
・見当識障害(時間や、場所や、人などの状況を把握することができなくなる)
・言語関連障害
・失行
・失認
などです。
これらは、治りにくいといわれています。
一方、
行動・心理症状(BPSD)は
・不安
・うつ状態
・興奮
・妄想
・過食、拒食
・徘徊
などなどです。
家族が
「困ったなぁ・・・」
と感じるのは、この
行動・心理症状であることが多いです。
じつは、行動・心理症状は、治る可能性があるんです。
中核症状に
性格や
環境、心理状態
などが影響して表に現れたのが
行動・心理症状です。
性格は、変えられないけど
環境は、変えられるかも。
まずは
認知症の人が生きている世界を理解すること
それから
ほんの少し
その世界に合わせてあげること
そうしたら、症状の表れ方は
ちょっとずつ変わってきます。

 

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