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未来の幸せのために今日からできること。

認知症予防の失敗

 
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【心理カウンセリング×ファイナンシャルプランニングで、理想の暮らし実現のお手伝い】 心の奥底に隠れている不安を見つけ出し 「わたしにとっての幸せのカタチ」を 見える化するのは、心理カウンセリングの得意分野です。 「幸せのカタチ」を「生活」として実現するための地図を描くのは FP(ファイナンシャルプランナー)の役割。 「理想の生活」を実現するお手伝いは、 メンタルトレーニングの得意分野です。 今、目の前にある出来事とだけじゃなく 10年、20年、30年先の幸せのために。 あなたの理想の暮らしの実現のお手伝いをさせてください。
JUGEMテーマ:認知症

こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。

折り紙
今日は、うちの認知症の祖母のはなし。
祖母の物忘れや、感情の起伏が激しくなったなぁ・・・
という時期です。
「認知症予防ドリル」
とか、
「認知症を予防するのは○○!」
という言葉をよく目にしていたので
わたしも、
両親も、
叔父も、
みんなで
祖母に、認知症予防の
ドリルとか
塗り絵とか
運動をとか
楽しくできそうなものを選んで、させようとしました。
結果は、
ことごとく
祖母は不機嫌になりました。
「あなたは認知症です。」
「認知症は、防がなきゃいけないこと。」
「認知症は、怖いもの。」
そんな無言のメッセージになってしまっていました。
しかも、うちの祖母にはもうすでに
むずかしかったんです。
「できないことを思い知らされて、自尊心が傷つく」
そんな悪循環でした。
これは本当に大反省です!
「認知症は、悪いことではない。」
「年とったんだから、当たり前だよ」
「困らないから、大丈夫」
そんなメッセージを伝えるようになったら、
徐々に祖母の笑顔が増えました。
予防 = 悪いことだから防がなきゃいけない
⇒ 認知症は 悪いこと
という考え方にとらわれるところでした。
認知症でも おばあちゃんはおばあちゃんでした。
危ないあぶない。

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