読んでいるところを母には見せられない!「母が重くてたまらない」
けっこう前に
(見てみたら、2008年発行だった)
新聞の下の方に広告が出ていたのは見ていたけれど
あらー大変ね・・・
とものすごく他人事のように思っていました
が、
未だにタイトルを覚えていたって事は
きっとどっかに引っかかっていたから
そう
わたしは一人っ子なので
墓守娘ってやつだったのです
当時は
「家なんか知るもんかー!」
って感じで反発していたので
この本は「わたしには関係ないこと」
と、思いたかった笑
子どもの頃は
わたしが母親の唯一の味方だと思い
(↑これがやっかい笑)
わたしがちゃんとしていなければ、お母さんが苦しむ!と勘違いし
(↑ほんっと重症笑)
お母さんは壊れてしまうんじゃないかと勝手に思い込むという・・・
本当に、自分勝手に縛られていたわたしです
今は
だいぶ客観的になっているからこそ
読むことができた本なのかも
タイトルには、「墓守娘」とありますが
【娘】である方なら
多少の身に覚えはあるんじゃないかな?
と感じる部分が多いです
自分が育ってきた環境って
あまりにも【当たり前】になっているし
なかなか
「お母さんで苦しんでるんだよねー」
ってはやっぱり言いにくい
だから、自分では全っ然気がついていない
「母と娘」由来のしんどさってあるかもしれません
文章で読むことで
自分の状況を認知することができて
スッキリすることもありあます
この本はきっぱりとした雰囲気の文章なので
厳しい!けど優しい!
そんな感じです
もしかして・・・?
と感じたら読んでみてくださいね
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