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未来の幸せのために今日からできること。

「正常であること」ってなんだろう?

 
記憶
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【心理カウンセリング×ファイナンシャルプランニングで、理想の暮らし実現のお手伝い】 心の奥底に隠れている不安を見つけ出し 「わたしにとっての幸せのカタチ」を 見える化するのは、心理カウンセリングの得意分野です。 「幸せのカタチ」を「生活」として実現するための地図を描くのは FP(ファイナンシャルプランナー)の役割。 「理想の生活」を実現するお手伝いは、 メンタルトレーニングの得意分野です。 今、目の前にある出来事とだけじゃなく 10年、20年、30年先の幸せのために。 あなたの理想の暮らしの実現のお手伝いをさせてください。

こんばんは♩
介護に悩む女性のためのカウンセリングルーム 季の実 -toki no mi- 庄司です☺

記憶

たとえば
認知症で、もう孫の顔どころか
孫がいることも記憶から抜け落ちているとき。

「この人誰だかわかる?」
「ほら~。孫の○○だべしたー。」

昔は新聞を読むことが大好きだったのに
いまは新聞も読まずに「退屈だー」と言っているのを見たとき。
「老眼鏡を新しいのを買ったら読むんじゃないか?」

昔は頼もしかったのに
今はすぐにパニックになってしまったり
すぐに怒り出したり。
「何言ってんの!しっかりしてよ~怒」

こんなふうに対応していませんか?

これって実は
「自分の価値観の範囲内の正常」に当てはめようとしているのかも。

頭の中は、孫が生まれるよりも前の時間を生きているから
孫の存在をわすれたり

その人にとって新聞を読む必要がなかったり
楽しくないから読まないとか

昔のようにテキパキ処理できないし、先頭をきって解決していく必要がないから
そんなに頼りがいを発揮しなくて良くなったのかもしれない。

人も動物なので、
本能的に変化を恐れます。

できていたことができなくなる
という変化はなおさら。

だけど

身体は確実に変化していくのに
意識だけが若いときのままだったら・・・?

今の自分はこうなのに
「いや!それはあなたではない!」
と言われ続けたら?

苦しいだろうなぁとわたしは思うのです。

家族は、家族だからこそ
“普通”のままでいてほしいと願わずにはいられません。

だけど、今のわたしの普通と、
10年後、20年後のわたしの普通は違うかも。

けして
歳をとったから、ぼけたから
なにもわからないでしょう
と言っているのではなくて。

歳をとるって
想像以上に大変だし素晴らしいこと。

いままで少なくても3人から聞いた言葉。

「80歳になってみろ。なってみないとわからないから。」
「なってみたら、思っていたのと全然違っていた。」

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季の実ブログ
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水:ココロと介護~介護する人編~
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おおむねこんな感じで更新予定です(^^)

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