自宅で過ごすということは 自由と覚悟が含まれている
こんばんは。
季の実 -toki no mi- 庄司です。
さて、今日は介護される人編。
近所に、高齢のご夫婦がいらっしゃいます。
2人とも、身体が自由には動かなくなってきたので
ほとんど家から出ることはありません。
以前は、ショートステイにも行っていましたが、
「デイサービスは楽しいけど、ショートステイは嫌なのよ」
と、最近はデイサービスとヘルパーさんに手伝ってもらいながら生活しています。
やっぱり、自分の家が良いのだそう。
自宅なら、自分たちのテリトリーなので安心するからと。
同じように、生活の手伝いをしてもらっていても、
施設で、他人のペースでやってもらうのと
自宅で手伝ってもらうのでは、
遠慮や、気を遣う度合いが違います。
外に出かけても、帰ってくるのは自宅が心地良い。
だけど、いつまでこうやっていられるのだろう?
と不安も抱えています。
施設で生活する安心感よりも
健康に心配があっても、不便でも自宅で過ごすことを選ぶということは
いろんな覚悟も含まれているのです。
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