わからなくても、ちゃんと輪の中に入ってます

こんばんは。

介護家族カウンセラーのたまごです。

認知症になってから、

祖母は会話についていけないことが増えました。

でも、ついていけてないことは絶対隠します。

その代わりに

話している人たちの顔をすごーく見ています。

そして、その表情に合わせてリアクションをとります。

怒った顔をしていたら、怒った顔

困った顔をしていたら、困った顔

笑っていたら、笑った顔。

ついでに

「んだね～（そうだね～）」

「ほだなことなったのか～（そんなことになったのか～）」

「よかったこと～」

とちゃんと相づちもうちます。

その空気の読み方はもはや

名人芸！

話の内容が

ちゃんと理解できないので

周りが笑っていないときは

不安げに視線を彷徨わすことが多いです。

周りが笑っていると

安心して笑っています。

認知症が進んできて

感情も、空気を読む力も

衰えるどころか、敏感になっているみたい。