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未来の幸せのために今日からできること。

「介護の負担」が「存在が負担」にならないように

 
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【心理カウンセリング×ファイナンシャルプランニングで、理想の暮らし実現のお手伝い】 心の奥底に隠れている不安を見つけ出し 「わたしにとっての幸せのカタチ」を 見える化するのは、心理カウンセリングの得意分野です。 「幸せのカタチ」を「生活」として実現するための地図を描くのは FP(ファイナンシャルプランナー)の役割。 「理想の生活」を実現するお手伝いは、 メンタルトレーニングの得意分野です。 今、目の前にある出来事とだけじゃなく 10年、20年、30年先の幸せのために。 あなたの理想の暮らしの実現のお手伝いをさせてください。

JUGEMテーマ:認知症

 

こんばんは。

 

介護家族カウンセラーのたまごです。

 

 

 

 

認知症の祖母は

 

今、介護施設でお世話になっています。

 

 

入所したての頃は

 

母は毎日祖母の元へ通っていました。

 

 

60歳をこえている母は、日頃から体力の衰えや、

 

細々とした体調不良

 

女性に負担の多い家事

 

など、ただでさえ疲れています。

 

 

 

そこに祖母のところへ行くことがプラスになりました。

 

 

 

体力に加えて

 

精神的な疲労がとても大きかったです。

 

 

毎日通っても

 

祖母は全く覚えていません。

 

毎日、「久しぶりだこと~」

 

という反応です。

 

 

 

それでも、

 

「施設に入れてしまってかわいそうだから・・・」

 

「会いに行かないと、認知症がひどくなる」

 

と、かなり無理をして通っていました。

 

 

 

 

無理が重なると

 

祖母の存在自体が負担になってきてしまいます。

 

 

 

 

親への愛情と

 

罪悪感と

 

自己嫌悪と

 

自分さえがんばれば・・・

 

という気持ちと

 

体力、気力がせめぎ合います。

 

 

 

 

認知症になる前、

 

祖母はよく「子どもに面倒はかけたくない」と言っていました。

 

自分の子どもに

 

体を壊すほどの負担をかけたい親はいません。

 

 

 

今は、祖母が週に5日デイケアに通っています。

 

「デイケアにいかない日は、祖母のところに必ず顔を出す」

 

から、

 

「デイケアのない日は、なるべく祖母に会いに行く」

 

に変わりつつあります。

 

 

今の状況に合わせて

 

「○○しなくてはいけない」という考え方を

 

少しずつ手放すようにしたら、ほんの少しずつペースをつかめてきました。

 

 

 

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