手は口よりもものを言う
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こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
最近、木の葉も赤や黄色に色づいてきて秋っぽくなりましたね。
わたしは、秋、冬はとても好きな季節なのですが
「秋はさみしい感じがする」
と感じる方も多いのではないでしょうか?
そこで、今日の一冊はコチラ。
「認知症の介護に役立つハンドセラピー 背中・手・足にやさしく触れるだけで表情・行動が変わる!」
浜松医科大学教授 鈴木みずえ 監修
日本には、昔から
「手当て」というステキな言葉があります。
ケガや病気を手当てする。
これって、本当に手を当てるからきている言葉と言われていますよね。
手を当てると、実際に、痛みが和らいだり
さみしさが和らいだりするんだそう。
グイグイ揉むのではなく
優しく手を当てる。
それだけで、心がほぐれて
涙を流す方もいらっしゃるほど。
もちろん、日本人は特に
触れられることを嫌がるコトもあるので無理にはしないでくださいね。
認知症に限らず、
体調が悪いとき
子どもがなんだか落ち込んでいるとき
そっと触れてみてください。
手順をしらなくても
ただ触れるだけで、想像以上のあたたかさを感じるかもしれません。