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未来の幸せのために今日からできること。

お風呂がイヤじゃなくなる 声がけ<雰囲気

 
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【心理カウンセリング×ファイナンシャルプランニングで、理想の暮らし実現のお手伝い】 心の奥底に隠れている不安を見つけ出し 「わたしにとっての幸せのカタチ」を 見える化するのは、心理カウンセリングの得意分野です。 「幸せのカタチ」を「生活」として実現するための地図を描くのは FP(ファイナンシャルプランナー)の役割。 「理想の生活」を実現するお手伝いは、 メンタルトレーニングの得意分野です。 今、目の前にある出来事とだけじゃなく 10年、20年、30年先の幸せのために。 あなたの理想の暮らしの実現のお手伝いをさせてください。

JUGEMテーマ:認知症

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こんばんは。

 

介護家族カウンセラーのたまごです。

 

 

今日は、先日の

 

お風呂イヤイヤ期 のつづきです。

 

 

 

 

おばあちゃんは、認知症が進むにつれて

 

お風呂に入っていないのに「入った」とは言わなくなりました。

 

 

なんとしてでもお風呂に入ることを阻止するようになったんです。

 

 

めんどくさい、だるい、疲れた、眠い、アカじゃ死なない・・・

 

入らない理由が次から次へと出てきます。

 

極めつけは「痛い痛い・・・」←嫌なときの必殺技です。

 

 

 

ところが!

 

 

今、お世話になっている施設での様子を見ていたら

 

とってもニコニコしながら

 

介護士さんと手をつないでお風呂に入っていきました。

 

 

介護士さんに

 

「あんなにニコニコお風呂に入るなんて信じられない!」

 

と言うと、

 

「お風呂って言ってないもの~笑。『さぁ、行きましょうね~』って楽しそうに行くとニコニコついてきてくれるのよ」

 

とおっしゃっていました。

 

 

さすがプロ!

 

 

 

自宅で入ってくれなかったのは、

 

「おばあちゃんをお風呂に入れなきゃ!」

 

というわたし達の緊張感が伝わっていたからかもしれません。

 

 

 

その緊張感は、おばあちゃんにとっては

 

「お風呂は入らなくてはいけない。」(なのに入らないおばあちゃんはダメだ。)

 

「一人でお風呂にも入れなくなったのか・・・」

 

「お風呂に入っていなくて汚い」

 

という無言のメッセージになっていたのかも。

 

 

認知症では、

 

「自分ができていないこと」は嫌と言うほど感じているんです。

 

 

なので、ちょっとした家族の言動にも傷ついたり、

 

反発したりします。

 

 

 

相手が負担に感じない言葉

 

ほっとできる雰囲気って大切ですね。

 

 

 

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