祖母が認知症になって辛かったこと2つ
こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
今日は
最近母から聞いた
「祖母が認知症になって1番つらかったこと」
1番と言っていますが、大きく分けて2つ。
祖母は、
昨年まで一人暮らしでした。
わたしたちの家と
祖母の家は
車で15分くらいの距離です。
数年前から
友人や、お店の店員さんとケンカをし
一人ぼっちになり。
家の掃除もしなくなり。
「だってホコリなんて見えないし、ホコリじゃ死なない」
的なことを言うようになり。
「お茶出すのが面倒だから家に上がらないでほしい」
と、次第に遠ざけられました。
「あんたは、本当に意地悪だ」
と母にキツイ言葉を言ったり
銀行や、スーパーに一緒に行くと
急に母を怒鳴りつけたり。
わたしの母が辛かったのは
1.「ののしられた」ことではなく、
自分の母親がこんなふうになってしまって
「情けない」
親なんだから
「ちゃんとしていてほしい」
ということでした。
それから、
2.認知症だと気が付き、
2日に1回
ご飯を作っては届け、
掃除をしに行き
買い物にも連れていき・・・
「一緒に暮らさなくてはいけないかもしれない」
と、自宅のリフォームもし・・・
でも、祖母は
周りの人に
「娘?顔なんか出さない~。
電話だって1か月以上ない。」
と話していました。
本当に忘れているのですが、
あまりにも報われない!
以上、最近聴いた、辛かったこと2つでした。