介護の原則は自分のお金から使うこと
人生100年時代
と言われておりますが
もしも、自分の親が100歳になったら
あなたは何歳ですか?
わたしは、親が100歳の時、66歳です
うちの祖母が100歳の時、わたしの父は、75歳です
さて
親が100歳になったとき
子もまた介護が必要である可能性が
大いにある年齢です
すくなくても、75歳であれば
おそらく年金生活でしょう
年金生活の子が
100歳の親の介護費用をまかなう
・・・ちょっと大変そう
基本的には
親の介護は、親の年金+預貯金でまかなう
自分の介護は、自分の年金+預貯金でまかなってもらう
が原則です
余談ですが
歳を重ねると
「自分のお金は使わずに
子どものお金で生活をしたい!」
「自分の現金は減らしたくない!」
と考えるご高齢の方、多いんです
いろんな不安から
お金を手放せなくなったり
認知症のせいだったり
子どもに少しでも多く遺してあげたい
という親心だったりしますが
実は、お金で嫌な思いをしている親子は多いんです
もちろん
「親の面倒くらいみたい」
というのは素敵なことです
まずは、自分の老後資金の見通しが立ってからの方が
自分の子どもに負担をかけなくてすむと思いますよ
親は、いくら年金を受給しているか、ご存じですか?
もしも、親が1人になったら、年金額はいくらになるか
ご存じですか?
自分は、いくら年金を受給できるか
ご存じですか?
とりあえず
自分の年金の受給額をしることから
始めましょう
ちなみに
老後の生活資金は夫婦で28万円/月
くらいと言われることが多いです
日本FP協会のホームページ上でも
簡単なライフプラン診断ができますので
ぜひ試してみてくださいね
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介護中でも、自分の時間をとれなくても
“わたし”を生きたい
大変だけど、家族もわたしも幸せな時間を過ごしたい
・・・だけど、どうしたらよいかわからない
そんなときにはカウンセリングを利用してみてくださいね
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