睡眠確保!のためにも人の手を借りてください
こんにちは。
季の実 -toki no mi- 庄司です。
突然ですが
夜、ちゃんと眠れていますか?
在宅で介護をしていると
夜中も介助が必要で起きなくてはいけない
あるいは、起こされる。
そんなことが結構あります。
睡眠時間が確保できていないと
身体が回復できません。
もちろん、こころも疲れていく一方です。
とある調査では、介護で不眠状態が長く続いている人のうち
40%近くもの方が、
「殺人・心中」を考えたことがあるという結果が出ています。
恐るべし。不眠。
そこまで思わなかったとしても
「この人がいなければ・・・」
「自分の方が先に限界を迎えそう」
と感じるであろうことは
想像に難くありませんよね。
これでは、介護している方がもちません。
介護をしている方がピリピリしていると
介護されている方にも伝わってしまい
困った行動につながってしまうことも。
そこで
1.家族で負担を分担する
2.ショートステイなどを利用する
これは、必要なことです。
ご家族が嫌がる、介護されているご本人が嫌がる
そんな時には、包括支援センターなどで相談してみてください。
介護をしている。
それはとても素晴らしいこと。
でも「疲れたな」と思う前に
SOSを発信することは
もっと素晴らしいことです。
家族のため
介護されている方のため
なによりも、自分のために
介護は他人の手を借りましょう。
頑張り屋さんで責任感が強いからこそ、睡眠時間を削りがち。
そんな方ほど、他人の手を借りることになれてほしいのです。
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