辛いのは、本気で接している証拠かもしれません

こんばんは。

介護家族カウンセラーのたまごです。

認知症。

忘れることも

本人が一番苦しいということも

理解はしていても

やりきれない時は多いですよね。

疑われたり

暴言を吐いたり

暴れたり

徘徊したり

だらしなくなったり

憎々しげな顔で睨んだり

本当に数えたらキリがない。

家族だからこそ

そんな様子に接すると

悲しいし

情けないし

苛立つ。

そして、マイナスの感情を抱いてしまった自分に

自己嫌悪。

でもね

このマイナスの感情って

当たり前の感情です。

介護をされる側はもちろん辛いけど、

介護をしている側だって

たくさん傷ついているんです。

全部きれいに受け入れる

いつも話を合わせて

にこにこしている・・・

そんなの無理です。

辛かったり、苦しかったり

傷ついたり、傷つけたり。

本気でぶつかっている証拠です。

ぶつかりっぱなしだと、壊れてしまうから

たまには距離をとりましょう。

ちゃんと距離を調節できることは

とっても大切なことです。