ネガティブな感情とのお付き合い
こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
今日の1冊はこちら!
「感情の『みかた』」
「悲しみを
ゆっくり味わうことで
私たちは、人に
やさしくなれます。」
本のカバーを折り返したところに書いてあった一言。
だから、悲しみを知っている人、
痛みを知っている人は、
あたたかいのだな、と腑に落ちました。
「『毎日が晴れ』
晴れて当たり前と思っていると、
『晴れてうれしいな』という実感は乏しいでしょう。
人生は『くもり、どしゃ降り、ときどき晴れ』
であることを知っている人は、
時折姿を垣間見せるお日様の日差しを身体中で感じて感謝することができます。」
(本文より)
わたしは、
悲しみ、怒り、さみしさ、敵意、その他もろもろの
ネガティブな感情は「いけないこと」だと無意識に感じていました。
特に、怒りや、敵意を抱くことが苦手なのって
わたしだけではないのではないかと感じています。
でも、感情は、何が起こっているのかを教えてくれる
アラームのようなものなのだそう。
ネガティブな感情も、ちゃんと感じてあげることって
とても大切。
せっかくいろいろなことを教えてくれている感情。
ちゃんと目を向けてあげるように、わたしも感情と付き合う練習しなくっちゃ。