時間とともに 関係も変わるかもしれない
JUGEMテーマ:こころ
こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
先日
両親に、「やりたいこと」の話をしました。
わたしは小さい頃からの習慣で、両親には
「何でも、とりあえず反対される」
と、思っていました。
なので、両親に自分の話をすることは、一大決心なんです。
反対されても揺らがないくらい
実際にやってみてからじゃないと言えません。
ところが!
今回は反対されませんでした。
父は、多少ムッとした顔はしているのですが、
その場でインターネットで検索して
「言うほど簡単じゃないと思うけど・・・」
と言っていました。
翌日、「まぁ、全力でがんばってみれば」
というメールをくれました。(帰ってから直接言ってくれても良いのに・・・笑)
母は、「やれる環境にいるんだから、やってみたら」
と、いろんな言葉を飲み込んで、応援してくれました。
拍子抜けしましたが
とってもほっとしました。
わたしは、以前よりも言葉で説明できるようになった。
相手の言いたいことを考える余裕ができてきた。
父は、「心配」を「怒り」として表現しなくなってきた。
母は、ほんの少し信頼してくれるようになった。
みんな少しずつ変わっていくんだなと感じました。
親子にかかわらず
人間関係は「前、こうだったから」
というトラウマが強かったりします。
でも、意外と
時間が解決してくれていたり
誤解だったりするようです。
介護の初期のころは、
改めて親と向き合わなくてはいけないことが多いので
戸惑うことも多いです。
介護が必要になる前に、
向き合うことに少しならしておくと
ちょっぴり楽ですよ。