正解はないからこそ、考えるきっかけにしたい1冊
こんばんは♩
季の実 庄司あきこです
木曜日は本をご紹介しよう!と思っていたのに
ご無沙汰してしまいました・・・
久しぶりにご紹介する本はコチラです(^^)
家族と迎える「平穏死」 「看取り」で迷ったとき、大切にしたい6つのこと
読んで字のごとく
平穏な、死
平穏な看取り
を、行っているお医者さんの本です
実は、わたし自身が悩んでいるから読んだ本
我が家では
「無理な延命はしないでほしいよね」
というのが共通の認識でした
が、実際は難しかった
たとえば、うちの祖母は以前、
脳梗塞を起こしたので、血液がさらさらになる薬を飲んでいました
その後、脳出血をおこします
年齢と、体力を考えて手術はしませんでした
治療の時に、鼻に酸素や、栄養のチューブを入れます
もう少し良くなったら、チューブは外せそうなところまで
回復しました
が、そこで再び脳梗塞が起きます
脳の右半分、ほとんどが働きません
今でも、目を動かせることはありますが
自分で動くことも
意思表示も
できないんです
で、鼻のチューブを外せないまま、今に至ります
胃瘻(いろう)という、胃に直接栄養を送ることを勧められたりもします
この、今の状況は
延命じゃないのかな?
最初は、たしかに救命治療だったよね
おばあちゃんを助けてほしいって思った・・・
じゃぁ、今までわたしが思っていた「延命治療」ってなんだろう?
そんな気持ちで読んだ本です
もちろん、この本を書いたお医者さんの考え方はこうだけど
違う考え方もあるわけで
治すため
ではない治療って
本当に難しい
お医者さん任せじゃなくて
わたし達も日頃から考えることが大切なんです♩
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【何者か】にならなくても、わたしはわたしで良いんだ!
人にSOS!を言えるって、素晴らしい♩
まわりの人は大切だけど、わたしも大切にしてあげよう♩
困難があっても、大丈夫。
良いことも、悪いことも、受けて立つ。
しなやかに、人生を受けて立つわたし
そんなふうになったら、素敵だと思いませんか?
しなやかに人生を受けて立つには
自己肯定感がとっても必要。
たくさんの方にお伝えしたい!
そう思って講座のカタチにしました。
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