からだの声、聞いてあげていますか？
こんばんは。
介護に悩む女性のためのカウンセリング 季の実 -toki no mi- 庄司です。
さて、今日は久しぶりに本のご紹介。
薬剤師として、たくさんのかたのからだの不調と
向き合っている中で気がついたことがあったのだそう。
からだの不調は、実は身体からのメッセージだとし、
からだが「何を伝えようとしているのか」
が書かれています。
生年月日から導き出す
「からだ占い」なるものも考案されているので
占い好きな方は、そちらも検索してみてくださいね。
さて、この「からだの声を聞く」ということ。
個人的には、結構好きです。
〈こころ〉と〈からだ〉はつながっていると思っているので
目に見えない〈こころ〉の状態に気がついてあげる
良いきっかけになると思うのです。
実際に、ストレスなんかでも、身体に痛みが出たりしますしね。
以前、とても尊敬しているカウンセリングの先生から
「その方が、どうしてその病を必要としたのか、考えなさい」
と、アドバイスを頂いたことがあります。
たいていの方は、病とは無縁でいたいはず。
その人の、からだが、「これ以上働いたら命が危険だよ」
とSOSを送っているのかもしれない。
「少し休んで」と強制的に休ませようとしたのかもしれない。
からだのちょっとした不調に気がついてあげて
「そういえば、最近ずっといろいろ抱え込んでたな」
「そういえば、言いたいことをガマンしていたな」
なんて、こころに目を向けると
じぶんを大切にすることにもつながると思うのです。
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