患者がホッとできる医師ほど、辛いのかもしれない
誰かの“ケア”を頑張っているときでも【わたしを生きる】女性のためのカウンセリングルーム
季の実-toki no mi- 庄司です
今日は、祖母の担当医の先生のこと
本当に、感謝をしていて(進行形)
こんなに素晴らしい先生に恵まれて、ありがとう!
って事を言いたい
(なに自慢なんだろう?笑)
お医者さんって
患者さんに親身になればなるほど
一人ひとりに向き合うほど
辛いのかもしれないなぁ
病院の帰り道
そんなことを思いました
特に
命に向き合わざるを得ない現場
今、祖母がお世話になっている先生
わたし達家族や
何よりも患者である祖母の事を考えてくれます
意識が戻ることのない祖母を見て
「こんな状態で生きていると言えるのかどうか」
と、とても苦しそうにおっしゃっていました
(無理な延命はしていません)
わたし達も
すごくすごく
悩んだ問い
こんなんで嬉しいのか?
生きていると言えるのか?
なにも感じないのかな?
尊厳は?
いろんな想いを含んだ
答えの出ない問いです
その口に出すことができなかった問いを
先生が口にしてくださった事が
わたしにとっては
救いになりました
ある意味
わたし達の問いや、想いに
できる限り応えよう
という引き受ける覚悟がないと口にできないと思うのです
と、同時に
担当して頂いた先生の
死生観みたいなものの影響って
大きいなぁと
そして
医師との信頼関係って
本当に大事だなと感じました
「こんな状態で生きていると言えるのかどうか」
という問い
「まだ、頑張って生きている
(だって、顔が頑張っているから)
わたしのエゴかもしれないけど
【ありがとう】をたくさん伝える時間なんだろうな」
(しかも、おかげで遠くにいる家族が祖母に会うこともできました)
というのが、今のわたしの答えです
なんだか
考え事みたいな記事になっちゃいましたが
(秋だから・・・?)
とにかく
本当に感謝しています!
そして長時間の手術の後でも説明に訪れてくださったり
本当にタフ!
もう少しの間、お世話になります
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介護中でも、自分の時間をとれなくても
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大変だけど、家族もわたしも幸せな時間を過ごしたい
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