たったの7日間で「なりたい自分」になれるのか~結果編~
JUGEMテーマ:こころ
こんばんは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
さて、先週試します宣言をした、コチラの本 ↓
「7日間で身につける!アドラー心理学ワークブック」
結果編でございます。
結果は・・・
7日間で「なりたい自分」にはなれませんでした!
ザンネン・・・
とはいえ、
導入 → 記述式ワーク → 説明 → ワーク → コラム → チェックポイント
と進めるので、
考え方が身につく感じです。
ここから、毎日の生活に落とし込んでいくと
「なりたい自分」に近づけそう。
カウンセリングの勉強でも
自己分析のトレーニングをしていますが
やっぱり苦手です。
そんなわけで、
最初の「今の自分チェックシート」や、
「自分の好きなところ」「嫌いなところ」
などなどで早速心が折れかけました。(笑)
でも、
今の自分、なりたい自分を明確にしないことには
「なりたい自分」になれっこないので
とにかく、書く!で乗り切ります。
劇的に変われなくても、
楽になれる部分はとても多いと感じました。
やっぱり読んだだけで変われる魔法はないですね(^-^;
全体的なざっくりした感想は以上です。
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ここから先は、1日ごとの個人的な感想です。
1日目 自己決定性について。かなり他人や、環境のせいにしていることに気がつき落ち込む。
さらに、自分の責任と受け止めることに反発心が芽生える。(笑)
↑1番つらいワークだったかも。
2日目 目的論について。ワークで、自分のエピソードが見つからず、いろいろなことに目を向けていない自分に気づく。
アドラーさんは厳しい・・・と思った。
3日目 全体論について。今わたしが変えたいところが明確に。「わかっちゃいるけど、やっぱりできない~」
けどそれを変えたいんだった。と気がつく。
↑このあたりから、なれてきたのと、未来に目が向いてきて楽になってきた。
4日目 認知論について。好きなテーマなので楽しい。ここを意識していると、人間関係が楽になってきた気がする。
5日目 対人関係論について。自分と周りの人の関係を改めて書き出すと照れくさい。一人赤面。
6日目 共同体感覚について。自己犠牲のない貢献。難しい。自己犠牲が美しい的な感覚が少なからずある自分を再確認。
でも、自己犠牲では長続きしないことにも気が付いてきたので納得。
7日目 勇気づけについて。ほめるでもなく、評価でも、叱るでもなく励ましって難しー。
でも自分で自分を勇気づけられるようになったらステキだ!とワクワクした。
以上、7日間の個人的な感想です。
思い浮かばなくても、しんどくても、たとえ例文丸写しでも、
とにかくペンを進めることが続けるコツです。
読んで終わりーじゃなくて
読んでから継続することが大切だと痛感いたしました。
ここまで長文にお付き合いくださった方、ありがとうございました。