いらだちを感じるのは、心が近いから
こんばんは♩
季の実 庄司です
わたしの母は
最近本当に記憶がスルスルスルスル逃げていきます
行ったり来たり
行ったり来たり
立ち止まってフリーズしたり
今、なにをしようとしていたのか
今、なにを取りに来たのか
あれ?どこに置いたんだろう?
そんな感じです
(しっかりしているときは、とてもしっかりしているのですが・・・笑)
途方に暮れていたり
苛立っていたり
八つ当たりしたり
泣きたくなっているような
そんな母を見ているのは
やっぱり娘としては辛いのです
心がぎゅっとなるような
見ているのが
苦しいから
切ないから
ついいらだちとして表現してしまいそうになる
そのくらい
きっと心が耐えがたいことなんです
心が痛むのは、家族だから
いらだちとしてぶつけてしまったり
見ているのが辛いから
先回りして、なにもさせないようにしたり
けなしてしまったり
そして、自己嫌悪に落ち込む
だけど、どう表現するかは
やっぱりわたしの問題
なるべく
明るく受け止めるように
いらだちではなくて
いらだちの根っこの部分
不安とか、悲しみとかを
伝えるように心がけはするけど
ぶつかったり、やさしくできたり
そんな事を繰り返せるのは
家族の特権
他人にはできないこと
こうやって、老いとはどういうことか
生きるってどういうことかを
学んでいくんだなぁ
というわけで
いらだちを感じることも
否定しないぞ
と感じたのでした♩
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家族のことでも
お仕事でも
介護をしていたり
誰かを支える、サポートしている時には
自己肯定感を持てていることが大切
自己肯定感って、自分の存在そのものを信頼しているということ
大変な時には、自分を信頼する、自分を肯定するって
難しくなるけど
自分の事を大切にできていると
自分も、まわりも心が軽くなります
自分の存在そのものを信頼する
自分の存在を肯定する
そんな簡単にはできないよー
というときには、カウンセリングを利用してみてくださいね
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